153.観光資源って?「第一話」(エイラ) 美しい茶畑、トルコブルーの海。つまり観光する価値のある場所というのは・・

皆さま、おはようございます。
安希@まだスリランカにいます。

ようやく雨雲が去ったので、再度バスを乗り継いで、山へきました。
昨日は、青空の下でハイキングしてきました!が、息が切れ気味で・・・。

ブログ読者から、もう一度鍛え直せばまだまだいけるはず、とのコメントを寄せていただきました。
はい、そうですね。
筋力、持久力、胃腸、水シャワーに耐えうる強い皮膚、虫を怖れない強い精神、ずべて鍛えなおしたいと思います。
でも、なんだか昨日あたりから、ちっちゃい虫にいっぱい噛まれてるんですよね・・・。ムヒを塗りましたが痒い。

なぜ弱ってしまったかというと、ジムで筋トレをせず、サウナとジェットバスばっかり入っていたからです。
ジムの顔見知りのおばちゃんたちには、「あれ、アキちゃん、今日も風呂だけ?」と毎日言われ、「はい、風呂だけ。」
「あれ?また風呂だけ?」と笑われても、やっぱり風呂だけ入っているうちに衰えました。
(だから、風呂だけ会員だって、何度も言ってるじゃんかぁ~!)

帰国したら、気持ち新たにトレーニングに励みます。
ジョギングと筋トレを続けようと思います。それから、登山と何かもう一つスポーツをやりたいですね。
そしてまた、かつてのように23キロのバックパックを担いで標高4000メートルの高地を走れるようになりたいです。
今日は手始めにバックパックを担いで、3キロくらい歩いてみます。息、切れるだろうな~。あ~しんどいな~。

ところで、バスに乗り、バックパックを担ぎ、ハイキングに出かけ、考えるテーマといえば〝観光〟。バスの窓の向こうに広がるお茶畑(だってスリランカだもの!)そして、青々とした田んぼ。トルコブルーの水の上で揺れる、カラフルな小船。(木造の漁船です)
目に映るものの中で、一番感動するのは、美しい景色と調和のとれた生活風景。

そして考えるのは、母国日本の観光資源、観光地としての価値について。

そんなわけで、前置きが長くなりましたが、魅力的な観光地と産業としての可能性について、旅人の視点から書いてみることにします。

1.コンクリートから天然素材へ

旅をしていると、国立公園や自然遺産なんかを見に行く機会も多いのですが、公園をどう整備するかというのはとても重要です。
一番興ざめするのは、コンクリートで固めた壁や階段。むき出しのコンクリートほど見栄えの悪いものはないです。
この点では、中国の公園が一番残念。
中国は人口も多く、休暇中には、国内の旅行者がわんさか公園へ集まってくるので、あちこちをコンクリート固めにしないと、足場が崩れて危ないという理由から、たぶんああなっているので仕方ないとは思いますが、黄山の山道も、九塞溝(溝って、こんな字じゃなかったかも?)の道も、全部コンクリートの階段というのが残念でした。
せっかく山へ来ているのに、コンクリートの階段を登るなんて・・・。

そこで、できるだけコンクリートを使わず、自然のままの状態で、かつ安全に見学ができるような工夫が大切です。

それは、街の中の風景だって同じです。コンクリート固めの画一的な建物や壁面処理がされている街は、本当に味気ない。
この点は、日本も気をつけたほうがいいと思います。

実は、お正月にフォーラムのスタッフが私のアパートへ遊びに来てくれたのですが、
その時に、家の近くの小川の縁をコンクリートのブロックで固めている様子が目が留まり、ちょっとした話題になりました。
小川の縁は、もともとは自然が形作った岸辺になっていて、土の上に草が生えていたところを、今、工事でコンクリートブロックにしています。
コンクリートに生まれ変わった小川を夏に見たら、暑苦しいだろうな~と。
必要なさそうな工事です。「予算余っちゃったんだろうね~」と二人で話しておりました。

予算があまったら、国庫に戻せば一番いいし、使うのだったら、もっと水をきれいにするとか、自然のままの地形を残して、なおかつ排水や浄水設備を整備して、災害対策を徹底できるような、もっと美しく機能的な街作り、システムの考案に力を注げばいいのに・・・。
もったいないというか、将来へのツケを増やすのが好きというか・・・。

こんなコンクリートの一つ一つが街の景観を損ねていきます。
これが日本各地で起きてきたことだし、今も起きていることで、こういった小さなことが、観光地としての魅力を奪っていく可能性があると、おばちゃんは思うわけです。
やっぱり、住んでいる人が心地いい環境を作ることが大切でしょうね。
つまりは、緑が目にやさしくて、木陰や土が夏の熱を吸収して、動物が身近に暮らしているような環境を維持することが、テーマパークなんかを作るよりもずっと、日本へ来た人の心をなごませ、魅了するのではないでしょうか?

一つ例を挙げるとすると、スロベニアのガードレールが良かったです。
前にも書いたかもしれませんが、スロベニアは、自然を生かし、残すことに真剣で、ガードレールは木製でした。
美しい山道を丸太作りのガードレールに沿って車で走る爽快感!
同じ公共事業でも、これからは、コンクリートや鉄ではなく、木や土や石の活用と斬新なアイデアにお金をかけていってはいかがでしょうか?

スリランカでのハイキングも、アスファルトの山道を抜けて、土の道になった途端に気分が良くなりました。お茶畑の緑も、木々の緑も、突き出した岩も、見事です。
今日は今から列車に乗って、山道を進みます。楽しみ~!
緑がいっぱい見えますよ~に。

まだまだ書きたいポイントが沢山あるので、残りは第2話にて。
そろそろ行かないと列車に乗り遅れます。
今日も、快晴。バナナと水を買って、のんびりと列車旅です。

それではまた、ごきげんよう!

安希

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1件のコメント

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    いつも楽しく拝見させて頂いています。もし機会がありましたら今度空手をお教え致します。津の三重武道館はご存知ですか?そこで私は毎週金曜日の午後7時~9時に子供達に空手を教えています。一般の方も参加可能ですので良かったら一度体験に来てみて下さい。空手の基本は下半身を鍛えるのに最適で、あのビリーズブートキャンプも空手をベースにしています。またあきさんは世界を飛び回っておられますのでコミュニケーションツールとしても空手は世界中で有効です。津のご実家へ戻られた際にでもお立ち寄り下さい(^-^)/ お待ちしております。

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