152.雨粒を眺めながら (キャンディ) ビーチサンダルでのり込んだ常夏の島、スリランカ!のはずが・・サンシャインよいづこ?

アジアパシフィック医療改革フォーラム メール会員の皆さま

皆さま、どうもこんにちは。
また、新しい一年が始まりました。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、2011年最初のレポートは、安希@スリランカから。
久々のバックパック旅行ということで、今回は、はりきってバックパックを新調しました。
サイズは、前回の45リットルから大幅減の30リットル。

思い返せば、旅を始めたばかりの頃、余計なものを大量にバッグに詰め込んで旅をしておりました。
重たかったし不便だったし、よくあんなでっかいカバンを担いでいたものだと感心してしまいます。
たぶん、若くて、意味もなく元気で、バカだったのですね。

けれど歳をとり、日本の快適な暮らしですっかり弱弱しくなったおばちゃんは、もうあんな荷物は担げなくなりました。
荷物は最小限。コンパクトなグッズを揃え、カメラは一眼をやめ、ビデオもなし、テントもマットも楽器もビニールシートも覆面もなしのシンプル装備にしました。
それから、今回は服装にも気をつかい、モンベルのアウトドア用(登山用)のズボンと、ちっちゃ~くなるウィンドブレーカーを持ってきました。
これがもう、めちゃくちゃ楽!雨をはじくし、濡れてもすぐに乾くし、ストレッチがきくし、ポケットがいっぱいあるし!
今まで、ストレッチのきかないジーパンなんかで頑張ってきた自分がかわいそうなくらい、楽。

ただし、荷物を減らしたと言いつつも、今回も一応、フェースパウダーと頬紅とカラーリップクリームだけは持ってきました。
是非、一回くらいは使用して、女パッカーの意地を見せたいと思います。よろしく!

さて、今回は一応常夏のスリランカへやってきた訳ですが、ここでも出ました異常気象。
確か去年の今頃、台湾でダウンジャケットを着てふるえながら、地球寒冷化現象についてレポートしましたが、スリランカは地球雨季化現象ですね。
例年のスリランカの1月は乾季ということで、帽子とサングラスとビーチサンダルとランコムの日焼け止めを持って乗り込んできたおばちゃん。
まずは少し涼しいといわれる山岳地帯へお茶のプランテーション見学に向かいました。
ところが、山は、雨。一日中雨。フリースにウィンドブレーカーを着て、窓外の雨を見てるだけ~でした。
靴も靴下も濡れてしまって乾かないし、冷たいし、何だか体調も悪くなり、鼻水がでて、ん?しょっぱなから微熱?

私が風邪を引く程度なら問題ないのですが、やはり心配なのは異常気象。
まず、乾季なのに雨が降り続いていること。
それから、雨季でも土砂降りが延々と続くということは少なく、降ったり止んだりするらしいのですが、今回の雨は、24時間以上ず~っと土砂降りというのが問題でした。
ジャングルの木々に激しく当たる雨粒を眺めていて思ったことは、この水を山がどこまでホールドできるのか、ということですね。
つまり、土砂崩れの恐れです。
実際に、山道では大きな岩が転がり落ちてきたり、宿の周りの斜面では大木が倒れて民家を直撃したり、小規模の地すべりがあちこちで起きていました。
こういった雨が年を追う毎に強まっていくと、大規模な地すべりが多発してくる危険性は十分あるな……と。

昨夏、私たちが経験した記録的猛暑。欧米を襲った記録的寒波。砂漠地帯の拡大や局地的豪雨が、やっぱり少しずつ増えてきている気がします。
温暖化現象との因果関係はいろいろな説があって私には分かりませんが、いずれにせよ自然災害への予防や対応を優先課題にせざるを得ない方向へ、私たちは進んでいっているのだと思います。

おばちゃんは、山のスーパーで傘を買った以外、ほとんど何もせず雨粒だけ眺めて、ついに諦めて山を下りました。
今は南部の海沿いの街にいますが、こっちも小雨&曇り空ですね。
でも、海は綺麗だし、人は親切だし、カレーは激辛だし、結構楽しくやっています。
久々の水シャワーも、足、腕、頭と攻めて、胸まで浴びられるところまできました(背中は、まだ濡れタオルで拭くだけしかできていない)
明日は、気合で、背中もザバーっといきたいです。気持ちの問題ですね。気持ちの!!はい!!!

では、この辺で、もう寝ます。
皆さま、ごきげんよう。

安希

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1件のコメント

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     遅ればせながら「インパラの朝」読ませて頂きました。
     安希さんはそんなにたくさんの言語をどうやって身に付けているのでしょうか。感服します。
     読書中に私も旅に出たくなりウズウズしました。
      ホント、家でポテチ食べてテレビ見てる場合じゃありませんね!(笑

     それでは、これからさらに楽しい旅になることを願っています。

    日本の男子高校生より

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