コーヒーにはやっぱり塩!?(エチオピア・パキスタン・グルジア)

皆さま、こんにちは。安希です。
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

これまでに何度となく、「あなたのブログは長すぎて読み切れない!」というお叱り(笑)をいただいてきたにもかかわらず、反省も改善もまったくしないまま10年が経過した安希のレポート。先週『A Film About Coffee』を観て思ったことをアップした際にも、我ながら思いましたね。うわ、長っ・・・って。

ところがです。長〜いレポートをアップしたところ、なんと長〜いコメントをいただきました!目には目を、歯には歯を、そして長いレポートには長いコメントを、といったところでしょうか?

ねのひさん、ありがとうございました。びびりました。
http://akinakamura.net/?p=4139#comment-62704

そのコメントの冒頭に以下のような記述がありましたので、今日はそのことについて書いてみることにします。

コメントからの抜粋:

■アフリカのコーヒーについて
 ご夫妻でエチオピアを旅行された方のブログを読んだことがあります。
現地の人の家に行って、本場のエチオピアコーヒーを飲ませてもらったら、これが激マズ、そのコーヒーには砂糖ではなく塩が入っていたそうです。
これはローカルな習慣なのかも知れないし、砂糖が高価なのか、いろいろわかりませんが、とにかくアフリカは広い!のだと思います。

はいはい〜、エチオピアの塩入りコーヒー、現地ではそんなに珍しいものではなく、ごく一般的な飲食店や家庭でも飲まれています。コーヒーが出てきたときに「塩にしますか、砂糖にしますか?」って訊かれたりするので、エチオピアの「塩と砂糖」は、日本で言うところの「お砂糖とミルク」みたいなものだと理解しています。別にお砂糖が高価だからというのではなく、美味しいから塩を入れているだけです。

コーヒーには塩を!(だいたい岩塩が出てきます)
コーヒーには塩を!(だいたい岩塩が出てきます)

 

 

 

 

 

 

 

塩入りのコーヒー、おばちゃんは割と好きです。岩塩の甘みが加わって、まろやかになる気がします。お砂糖に慣れている私たちにとっては、最初は「えっ?!」という感じですが、慣れると美味しく感じるようになります。

ところでこのエチオピア、さすがコーヒー発祥の地だけあって、コーヒーの飲み方にもいろいろなこだわりがあります。コーヒーに入れるのは砂糖や塩だけではありません!なっなんと、バターっていう手もあるんです。

 

コーヒーにはバターを!
コーヒーにはバターを!
お塩にしますか?バターにしますか?
お塩にしますか?バターにしますか?

 

 

 

 

 

 

 

さらに、ここエチオピアでは、コーヒーには「入れる」だけでなく、「浮かべる」という手まであります!そう、エナーダムというハーブを浮かべて飲むことがあるんです!

エナーダムと呼ばれるハーブ。
エナーダムと呼ばれるハーブ。
エナーダムを浮かべたコーヒー
エナーダムを浮かべたコーヒー

 

 

 

 

 

 

 

他にも、カルダモンなどのスパイスを加えて風味を出したり、コーヒーセレモニーではお香を焚いて、ポップコーンを食べたりと、エチオピアのコーヒー文化はとっても豊か。

コーヒーセレモニーのポップコーン。
コーヒーセレモニーのポップコーン。

 

 

 

 

 

 

 

そして、なんとエチオピアでは、コーヒーをそのまま飲むだけでなく、紅茶とチャンポンして飲む「スプリース」というスタイルもあるんです。これ、私は結構好きで、エチオピアに行く時は必ずオーダーします。

スプリース:コーヒー&紅茶
スプリース:コーヒー&紅茶

 

 

 

 

 

 

 

ってなわけで、エチオピアで「ティー or コーヒー?」なんて言うと、「コーヒーティー(スプリース)プリーズ!」なんて返されちゃうので、気をつけてください!(笑)というのは冗談ですが、ぜひぜひいろんな飲み方を試してみてください。

あと、コーヒーの話題が出たついでに言うと、パキスタンの山岳地帯では、紅茶に塩を入れて飲んでいたことがありますし、グルジアではコーヒーにみかんを入れて飲んでいました。(たしか、東欧ではコーヒーにも柑橘系のものを入れることが多かったと記憶しています。ロシアはレモンだったし。)

コーヒーにみかん!そういえばロシア人の友人もコーヒーにはレモンを入れてますね。(グルジア)
コーヒーにみかん!そういえばロシア人の友人もコーヒーにはレモンを入れてますね。(グルジア)

パキスタンのナマックチャイ(塩入りミルクティー)、最初はええぇ〜!って思いましたけど、だんだんハマっちゃって、最後はシャクリチャイ(砂糖入りミルクティー)よりもよく飲むようになりました。エチオピアでもパキスタンの山の中でもそうですが、飲み物って貴重なエネルギー源なので、砂糖はもちろんですが、塩とカフェインという組み合わせも十分ありだと思いましたね。疲れてくると、塩入りの紅茶やコーヒーが飲みたくなるし、飲むとパワーが湧いてくるんです。

以上、ちょっとした飲み物レポートでした。ねのひさん、コメントありがとうございました。食べ物について書くことはありますけど、いろいろ思い返してみると、面白い飲み物も随分たくさん飲んできたな〜って。また、機会があったらまとめてレポートしますね。

ではまた、ごきげんよう。

安希

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3件のコメント

  1. 初めまして。70近い婆さまですが、先日図書館でふと手にした
    「インパラの朝」。
    あまりにも面白くて六時の閉館まで読みふけりました。
    こんなこと初めてです。

    淡々と分かり易い時系列で物凄い過酷な旅が語られ、
    爽快で素晴らしかったです。
    私たちが、夢見るばかりでできないことをやっておられる勇敢さに
    喝采でした。

    早速この本は手元に置きたくて注文し、届きました。
    他の作品も知りたくて作者名で検索し、
    「食べる」、「豚」、「タケル」などが
    図書館にあったので借りてきました。

    他のはまだ読んでいませんが、「インパラ」は
    もう周りの人に宣伝しまくっております。

    ブログも初めて一つ二つ読み始めました。
    どうでもよいことばかり溢れる中で本物の楽しみに会えました。
    こんな若い女性がいらしたことを嬉しく思います。
    今まで知らなくてすみませんでした。
    乞うご活躍。

  2.  コーヒーの思い出、バリ島旅行での話。土産のコーヒー豆を物色していると、豆屋の店員が「雄豆と雌豆がある」とセールストークを始めた。
     そんな話聞いたことがなかった。良質で高額な豆を売ろうと、カタカナ日本語で語りかけてくる店員は、背中に「江の島」と太毛筆体で大きく書かれた蛍光色のTシャツを着ていて海の家で働いていたことがあると言う。
     何種類か試飲しながらコーヒー薀蓄を交わしつつ、結局一番良いとされる豆を買った。
    今ではその豆が雄豆だったのか雌豆だったのか、また幾らだったのか、更には味までも忘れてしまったが、江の島Tシャツの店員の名は忘れずに覚えている。「Mrラカ・・今でも元気に豆を売っているか・・それとも江の島の海の家で活躍しているか・・」

  3. 塩コーヒーには挑戦していませんが、何だか想像できず・・・。
    挑戦してみますが、自分には合わないかと思っています。
    しかし、ミネラル補給の点では、合わなくても必要な飲み物なんですかね。

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