アフリカ第3の高峰『ルウェンゾリ』で山登り①

皆さま、おはようございます。
安希@日本でダラダラ生活中です。

今年の夏、アフリカのウガンダで『ルウェンゾリ』という山に行ってきましたので、一応レポートしておきます。

去年の9月に、ラダックで『初めての山登り』を経験して、すっかり山好きになってしまったおばちゃんは、今年はせっかくアフリカに行くんだし、アフリカでも一つくらい山に登ってみたいなと思いました。

まあ、アフリカで山っていうと、『アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ』に登るのが定番かと思うので、8月上旬に滞在したモーリシャスを出た後、その足でタンザニアに立ち寄って、キリマンジャロに登っておいてから、ルワンダ、ウガンダ、エチオピアの取材に行こうと思ってたんです。もちろん航空券も取ってありました。ただ、いざキリマンジャロへ、とモーリシャスの空港へ向かったその日の朝、ふっと気分が変わっちゃったんですね。

『キリマンジャロは有名で人気があるので、人がいっぱいいるんじゃないの?』と。

もともと、おばちゃんは人混みが苦手なんです。それで、わざわざ今夏の楽しみを『人混み』で過ごさなくてもいいんじゃないの?って思いまして、それで空港に向かう車の中で、う〜ん、って考えたんです。アフリカで、人が少なくて、面白そうな山、ないかな〜って。

そして、モーリシャスの空港のチェクインカウンターに着いたときに、これだ!と思ったのが、ウガンダの『ルウェンゾリ』という山でした。これは、キリマンジャロ山、ケニア山に次いで、アフリカでは3番目に高い山だそうで、3番目という中途半端な記録にしかならないせいか、あんまり人が行かないらしい山なんですね。そこでおばちゃんは、チックインカウンターの美人のお姉さんに言いました。

「あの〜、やっぱりタンザニアに行くのやめて、ウガンダに行こうと思うので、ナイロビ(ケニア)で降ろしてもらえませんか?」と。

そしたらモーリシャスのとっても暇そうな空港のお姉さんが、大変親切なことに、その場で行き先を変更してくれたんです!ということで、急遽ナイロビに降り立ったおばちゃんは、その足で長距離バスステーションに向かい、その夜の夜行バスに乗ってケニアーウガンダ国境を越え、翌朝にはウガンダの首都カンパラに着いたのでした。

で、勢いだけで着いてみたのはいいんだけど、ルウェンゾリの情報はおろか、ウガンダの情報も全然持っていなかったので、とりあえずバイクタクシーのお兄ちゃんに適当なバックパッカー宿に行ってもらいました。だいたい、ルウェンゾリって名前は知ってたけど、それ、ウガンダのどこにある山なのかも知らなくて・・・・北?南?西?東???どこ????みたいな。(笑)

それで適当なバックパッカー宿にチェックインしてから、ネットでルウェンゾリを調べていたら、こんなサイトが出てきた。
『Ruwenzori Trekking Service』
それで、へえ〜、こんなトレッキングツアーがあるんだ〜、でも、これカンパラからは随分離れてるみたいだし、どうやってこの山まで行ったらいいのかな〜、市内にツアーデスクがあるのかな〜、なんて思いながら、ふと『Accomodation (宿泊)』のところをクリックしてみたら、リストの一番下に「Backpackers Hostel」って書いてあるのが目に止まって、あっ、これどっかでみたことあるな〜っと思ったら、それは、自分が今泊まってる宿でした。(笑)宿が旅行代理店も兼ねているんですね。ラッキー!

そんなことで、トレッキングに行けることになりました。とは言っても、とにかく人気のない山なので、一緒に行ってくれる旅人なんているはずもなく、一人でガイドさん雇って行くしかない。うん、まあいいけどさ。そこで、マルゲリータ峰5109メートルを7泊8日で登るプラン(1150ドル)に一人で申し込みました。(登山中にアクシデントがあったので、結果は6泊7日の強行日程になりました)

ルウェンゾリに登りに行くにあたって、まずやるべきことは、山の麓の村に行くことですね。この山は、ウガンダとコンゴの国境付近にあるので、まずはカンパラからバスで西へ7時間のところにあるカセセという街に行き、そこからバイクタクシーでキレンベという村に入り、そこでガイドさんと落ち合います。せいぜい5000メートル程度の山だし、ゆっくり楽しみながら登るタイプの山ということで、高山病や体力的な面での心配はいらないのですが、自然が豊かすぎて、山の装備的にはいろいろなものが必要になります。

まず、行程のほとんどは、ぬかるんだ泥の中なので、長靴で登ります。それから、ジャングルの中を歩くためのトレッキングシューズ、さらに最後は氷河を二つ登るので、アイゼンがつけられるアルパインシューズとアイゼン、ヘルメット、ピッケル、ロープ、そういったものも必要になります。なので、キレンベの村に着いたら、ガイドさんと相談しながら装備を整え、道中の注意点などを話し合って、翌朝の出発に備えます。

ちなみに、必要なものは、ほとんど全部向こうで用意してくれるので心配は要りません。ただ、長靴にしても、その他の装備にしても、レンタルできるものは、クオリティーがイマイチで、サイズも適当なので、やや登りにくいと感じることはありました。とくに、靴のサイズが合ってなくて、アタック中(最後の岩場と氷河を登山中)に靴がもげてくるっていうアクシデントがありました。あと、ペラペラの業務用長靴で登ってると、慣れてない我々先進国の人間の足の裏には、どうしても疲労が溜まりますし、ゴツゴツ岩や突き出した木の根を踏んづけて痛くなります。もし、靴底が厚くてフィット感のある長靴があるのであれば、日本から持っていくのも手だと思いますね。(私の場合は、旅の目的がそもそも登山ではなかったので、登山用具は、ほぼ全てレンタルするしかなかったですれけど・・・)

ということで、久々にブログを書いていたら長くなってきたので、登山行程と写真は、次のブログでご紹介します。

ではまた、ごきげんよう。

安希

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