『同性カップル証明書』賛否両論あるみたいだけど…

皆さま、こんにちは。

ここのところ『同性カップル証明書』の話題が急に盛り上がりを見せてきましたね。渋谷区に続き、世田谷区も。そして横浜市も検討しているとのこと。個人的には、良い流れだと思いますし、応援しています。

この流れについては、賛否両論あるようです(まあ、当たり前ですね)。ネットなどの意見を読む限り、日本のほうが欧米よりも「あんまり気にしない」というか、若い世代はとくに「いいんじゃないの?」という寛容さがあるのかな、という印象です。こういうところは、絶対的な宗教の縛りが少ない国にいられる利点かもしれませんね。

反対派の意見も、たまに目にします。うんうん。私も『リオとタケル』を書く前は、勉強不足(認識不足)で、そういう反発や疑問、なかったと言えばウソになります。でも、LGBTの歴史的経緯や、これまでになされてきた議論、調査、各国の事例や統計など、いろいろ勉強したので、今はもう以前のような疑問はなくなり、『同性カップル証明書』に違和感なく賛成する気持ちです。反対派の意見は、論破可能な範囲だな・・と。

ところで、先日の講演会で「私はエゴサーチを一切やらないので、ネット上の意見、書評等も含め、自分や自分の書籍について書かれたことは何も知らない」と申し上げました。もう、随分前から完全シャットアウトで生きています。だからエゴサーチは一切やらないのですが、たまにネットで書かれていることを知ることもあります。それは、編集者や応援してくれている人が「こんな評がでてましたよ」とか「こんな意見もありますよ」って教えてくれたときだけ、見ます。

それで最近、というか先日の講演会のあと、主催者の港区男女共同参画センターのスタッフの方が、あるブログをみつけて教えてくれました。(本当に素敵なスタッフの方々で、皆さんのサポートには心から感謝しています!)

参加者の方が書いてくださった『リオとタケル』の感想だそうです。うれしいですね。
http://www.gayty.com/article/57/

この本を読んだ後でも、人は『同性カップル証明書』を反対しなければならないもっともらしい理由を見つけられるのだろうか? 少なくとも自分自身は、リオとタケルに出会ったことで、同性カップルを否定しなければならない理由をことごとく失っていきましたから。

社会の流れに期待を込めて。希望は、ある。
ではまた、ごきげんよう。

安希

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4件のコメント

  1. 「リオとタケル」の読書感想文?です。
    私には、今も違和感があります。
    人には個性があって、それを認める事なのかな。
    そこには「理解する努力」や、逆に「勝ち取る戦い」もある。
    自然体で容認するような優等生ではなく、
    しかし、全否定なアプローチでもなく、ってところからスタートです。

  2. 念願だった「リオとタケル」拝読しました。session22でこの本のことを知り絶対に読みたいと思っていました。私にもrelationshipが16年になる同性のパートナーがいます。共感するところばかりで読みながら何度も泣きました。
    この本を世に出してくださってありがとうございます。

  3. こんばんは。ご無沙汰しております。この間港区でお会いした者です。社会自体が色々揺れている中で、ようやくこの国でも同性婚が自治体レベルで認められるようになったという事は、日本社会の一面が僅かながら成熟し始めた、という見方が出来ると思います。やはりLGBTの問題も原発や安保、憲法の問題と同様『マツリゴト』なのですから、完全に無関心なのは勿体無いと思います。
    多様性があってこそ世の中面白い‼

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