ブログを止めきれなかった理由

皆さま、こんにちは。

ブログを復活させた割には、何も書かずにほったらかしでごめんなさい。とりあえず、平凡な日常に戻りました。朝起きて、原稿書いて、体動かして、ご飯食べて、寝る、という毎日です。帰国後の疲労感はあります。でもインドに行く前よりも変に体力だけはあって、そのせいか、うまく休めないんですよね。ジョギングをしても息があがらないから、どこで止めたらいいかわからず走り続けてしまう。ハイキングに行っても筋肉が辛くないから、ガツガツガツガツ登ってしまう。だけど体は慢性的に疲れてるんです。どうしたらいいんですかね?

ところで今日は、ブログの話です。今回、インド滞在中に初めて『ドメインの失効』というのをやらかしてしまったわけですが、いろいろ勉強になりました。まず、一旦失効したドメインを取り戻すには2万円かかるということ。痛っ!できれば学びたくなかったですが、やむを得ず。

いや、正直言って、あのままブログを閉鎖することも考えました。ちょうどいい機会だし・・・もうこの際クローズしてしまうのもアリだなと。そもそもこういう個人ブログというのは、あってもなくても、どっちでもいいわけです。私(書き手の側)も、これを書いたからといってお金になるわけではない。むしろ、ブログを継続するためのお金と、記事を書くための時間を捻出しなくてはいけないわけで・・。だから止めようと思ったんですけど、もう止めよう、もう止めようって思ったんですけど、止めきれなかったです。って書くと、なんだか麻薬常習犯の記者会見のようですね。あるいは、心中図って未遂に終わった人とか・・。

で、何の話だったかというと、ブログを止めきれなかった理由について、でした。

なぜなら、長く続けてきたものを止めるのは、ちょっと寂しいから、です。なんだかんだ言いつつも、2006年からずっと続けてきて、それを止める理由が『山に登っている間にドメインが失効したから』では、あまりに寂しい。というか虚しい。

それに、失ったドメインの行方も気になるところでした。ドメインの買い戻し可能期間が終わると、オーナーフリーになった自分のドメインが中古ドメイン業者などに買い押さえられ、運悪く転売されたりすると、ある日、自分の元ブログ読者がakinakamura.netを開いたら、エッチなサイトに変わっていたというようなことも起こりうる・・と。そのほうが喜ぶ人もいるでしょうけれど、やっぱりちょっとまずいですよね・・。

あとは、生存確認と近況報告の場としても一応機能していますからね。これがないと、どこへ行くのか、いつ戻るのか、なぜ連絡ができないのか、生きているのか、といったことを、いちいち個別に報告しなければならなくなります。だからその手間を省くためにも、ブログを続けることにしました。

以上がブログを止めきれなかった理由です。大した理由じゃなくてゴメンナサイ。そもそも大した理由もなく続けてきたというか、大した理由がなかったおかげで続けてこられたようなブログですから・・。

だたそれとは別にもう一つ、今回のドメイン失効騒動で学んだ(とうか、気づいた)ことがあります。それは、なんだかんだ言いつつも続けてきた私のブログを、なんだかんだ言いつつも読み続けている人がいる、という事実です。

本ブログは9月17日に一旦死にました。それまで安定していたアクセス数が、この時点でパタッと無くなったわけです。それから復旧までに一ヶ月もかかってしまったので、ほとんどの読者は『安希のレポートは閉鎖になった』と思ったでしょうし、私自身も、よほど頑張って更新でもしない限り、もとのアクセス数には戻らないだろうと思いました。そう思っていたにもかかわらず、「頑張って更新した」とはとても言えない頻度・・・というか、「山に登った話」をアップしたのを除けば、ほぼほったらかしで・・。(申し訳ないです)

復旧後数日間のアクセス数のカーブは、2006年にブログを書いていた頃のような低空飛行感があって、懐かしいというか、ある意味気楽でもあって、まあこんな感じでやっていくんだろうな〜と思っていました。が、復旧から10日が経って、アクセス数がほぼ元の状態に戻ったんですよね。これは結構意外でした。一ヶ月ぐらいの休止だったら、復帰できるってことですかね?

ともあれ、やっぱり誰かが見てくれているのは嬉しいものだし、一方で、更新頻度の低さに我ながら罪悪感を覚えたりするものです。止めきれなかった以上は、もう、続けていくしかないんだよ!と、自分に言い聞かせているところです。とりあえず10年は続けないといけませんね。石の上にも十年!(自分の鼓舞するために、今、勝手に作りました)。
ドメインの更新(失効させない)だけクリアできれば、きっとやれると思います。(笑)頑張ります。

今後とも、どうぞよろしくお願いします。

安希

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12件のコメント

  1.  そうか、2万円もかかったのか。美味しい日本酒何杯分だろうって考えると持ったいなかかったね。
     いつも見てますので、ほどほどに更新お願いします。

    1. ああ、その2万円の話はもう思い出したくないです〜。悔しいですが、禁酒はしません。

  2. これまでの年月を一緒に過ごしてきた読者ではなく、今年に入ってから読み始めた者ですが、とても興味深く拝見しています。
    続けてくださると聞き、安心しました笑

    更新頻度は、右に表示される年ごとの数字を見ると、例年に比べてたくさん更新されているし、そんなに間隔が空いているとも感じませんので、安希さんのペースで大丈夫だと思います。これからも応援しています。

    1. ありがとうございます。
      確かに、今年はLGBTレポートがありましたから、更新回数はそんなに悪くないんですよね。また、ああいう特別レポートもやりながら、地道に続けていきたいと思います。
      どうぞよろしくです!

  3. 復活の苦労がよくわかりました。お疲れ様です。安希のレポートは ”お気に入り”に入れて、パソコンあける度にチェックしてます。新しいのがあると、幸せな気分になります。期待してますので、ずーっと続けてください。
    ”リオとタケル”読みました。自分の 人間を受け入れる幅が広まった気がします。あんまり 美味しそうで、エッグプラントパルメジャンも作りました

    1. エッグプラントパルメジャン!作ったんですか?かなりハードル高かったと思いますけど。すごいなぁ。(感心)

      ロングビーチで食べたのがあまりに美味しかったので、タケルさんにレシピを送ってもらったんですけど、下準備が大変すぎて挫折しました。だから料理上手な友達にレシピをプレゼントして、作ってもらうことにしました。私は食べるだけがいいです。(笑)

  4. 外国(先進国)に留学や仕事で長期間すごした人は、みんなナショナリストになって帰ってくる、と上野千鶴子が書いてまして、「しかし、そうならなかった私は偉い」と言っています。
    確かにえらいですね!
    中村さんも、アメリカで学んだこと、何と言っても英語ができるというのは恐ろしいものですが、欧米的教養によって、しかし欧米の批判をしなければならない、そういったディレンマのようなものは感じたことはおありでしょうか?

    1. コメントありがとうございます。質問内容が、ややツイストしているように思うので整理しますと・・・、

      海外留学によって、私がナショナリスト(愛国主義者)になったかどうか、ということですか?

      それとも、海外留学中に欧米かぶれ(親欧米主義者)になったかどうか、ということですか?

      1. ツイストしてますね、すみません。

        ベトナムのエリート官僚になるべく、パリに留学したホー・チ・ミンは、その留学によって得た知識によって、逆にナショナリストになって、フランスに対する闘争を始めた。
        ガンジーとイギリスの関係と同じように。

        中村さんは、アメリカの大学で学んで、しかし欧米かぶれにはならなかったし、日本に帰ってきて国粋主義者にもならなかった。

        アメリカで得た教養で、アメリカを批判することの難しさ、というものを感じたことはおありでしょうか。

        1. 再コメントありがとうございます。

          とても興味深い質問ですね。かなり大きなトピックです。^^;
          また機を見て、少しずつお返事を書いていきたいと思います。

  5. ぼくもブログを書いていますが、「何を」書くか、「継続する」かどうかでいつも葛藤があります。いやならやめればいいだけの話なのですが、少ない人数でも読んでくれる人がいると思うとなかなかやめられません。かと言って、近況報告みたいなつまらないことを書いてもしょうがないし。けっこう悩みます。角岡伸彦さんのブログは、エッセイのようなレベルの高さです。最近の記事では、なぜブログを書くかを解説しており、大変興味深かったです。中村さんのブログにはファンがたくさんついていると思いますので、がんばって継続してください!

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